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Ankerの防水スピーカー「SoundCore2」2年使用レビュー【お風呂に最適】

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この記事はこんな人におすすめ
  • お風呂で使える防水のBluetoothスピーカーを探している
  • 音質は妥協したくない
  • しょっちゅう充電するのはめんどくさい

お風呂でいい音質の音楽を聴きたいと思ったことはありませんか。でも、普通のスピーカーでは水に濡れると壊れてしまいます。

そこで、防水の高音質Bluetoothスピーカー「Anker SoundCore2」を購入し、2年以上使ってみた使用感や感想をお伝えします。

本記事を読むことで、SoundCore2を長時間使った感想やメリット・デメリットがわかり、購入するかの判断をすることができるようになります。

買ってから毎日使っていますが、おすすめな商品であることは自信をもって言えます!

Anker Soundcore2のレビュー

今回紹介する商品は、AnkerのSoundcore2というBluetoothスピーカーです。

Anker Soundcore2
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サイズ

サイズは、167mm×47mm×56mm、重量は414gとなっており、非常に持ち運びしやすいサイズです。

持った感じは以下のとおり。

soundcore2の大きさ

全面的にシリコンで覆われているので、サラサラした手触り。水に濡れても、拭けばすぐに乾いてしまいます。

材質や色のおかげか、汚れらしい汚れは2年使用しても全く目立ちません。強いていえば、長年の使用によってボタンのふちが少しだけ白みがかっている程度です。

次に、手持ちのiPhoneXRと大きさを比較。

soundcore2の大きさ比較

あらためて比較してみるとiPhoneXRが逆に大きく見えますが、それくらいのコンパクトな大きさなので、湯船のふちに余裕で置くことができます。

soundcore2を風呂場に置いた例

重さも414gと「軽すぎない」ので、これも置いたときの安定感に貢献しています。

Bluetooth5.0採用

Bluetooth規格は、最新の5.0が採用されているので、スピーカーの電源を入れたら瞬時にペアリング機器との接続が完了します。

また、5.0ではペアリング機器との通信範囲も広がっているため、ペアリング機器であるiPhoneを風呂場の隣の部屋に置いていても、接続が途切れないことが確認できています。

防水等級はIPX7

防水等級はIPX7(水深1mで30分ほど水没しても水が浸入しない)となっており、万が一湯船に落として水没させてしまっても、壊れることはありません

もちろん、シャワーがかかった程度ではまったく問題なし。

ちなみに防水等級とは、防水性能を0~8の数値で表したもので、数字が高くなればなるほど防水性能が高くなります。

保護等級内容
0級特に保護がされていない
1級鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
出典:Wikipedia(電気機械器具の外郭による保護等級)

最大24時間の連続使用が可能

バッテリーはリチウムイオン電池の充電式になっており、最大24時間の連続使用が可能です。

バッテリーが少なくなった場合は、電源ボタンの近くのLEDが赤く光ることでお知らせしてくれます。

2時間のんびりとお風呂に入った場合でも、10回は充電をせずに使用することができるので、普段はまったく充電を意識することはありません。

充電はマイクロUSBとなっており、側面のカバーを開けると、充電口があります。

soundcore2の充電ポート

2021年時点ではUSB-Cが主流になりつつありますが、マイクロUSBでもさほど不便はないかなと思います。

ちなみに、Soundcore2の後継機であるSoundcore3では、USB-Cが採用されています。

こういうカバーは長期間使用で閉まらなくなったり、へたってきたりすることが多いですが、この商品に関しては2年以上経っても特に劣化を感じません。

音質・出力

コンパクトなサイズの割に、しっかり低音が出ています。

全体的にやや低音よりなセッティングかなと思いますが、これは好みが分かれるかもしれません。

正直、音質の良し悪しを語れるほどの耳は持っていないのですが、一応バンド活動をしていた身としては、ちゃんとベースラインもクリアに聞き取れるレベルだと思います。

出力は12Wあり、お風呂用・家庭用として使用するには十分な音量が出ます。

操作

soundcore2のボタン

5つのボタンがついており、それぞれの機能は下表のとおりです。

電源マーク1秒間長押しで電源ON
音量ダウン
再生・一時停止/ダブルクリックで曲飛ばし
音量アップ
Bluetoothマーク2秒間長押しでペアリングモード

ボタンは意外と硬めで、しっかりと押す必要があります。

この硬さのため、曲飛ばしのダブルクリックはたまに失敗することがあります。

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後継機Soundcore3との比較

Soundcore2の後継機であるSoundcore3が出ているので、機能面で変わっているところを確認してみました。

イコライザーのカスタマイズができるように

Soundcoreアプリに対応し、アプリでイコライザーのカスタマイズができるようになっています。

低音重視なSoundcore2サウンドを自分好みの音質に変えることができますね。

個人的には、この追加機能は非常に気になるところです。

仕様の変更点

サイズ、重量は少しだけ大きく、重くなっています。また、出力もやや上がっています。

Soundcore2167mm×47mm×56mm 414g 12W
Soundcore3174mm×57mm×59mm 500g 16W

また、充電口がマイクロUSBからUSB-Cへ変更されています。

まとめ

今回紹介したAnkerのSoundcore2の特徴をまとめると、以下のとおりです。

  • Bluetooth5.0採用
  • 24時間の連続使用が可能
  • IPX7の防水性能
  • お風呂での使用に最適な大きさ、重量
  • 2年の使用でも特に不具合、劣化はなし

Soundcore2も、後継機のSoundcore3も2021年時点ではどちらも買うことができるので、値段や性能面でお好きなほうを選ぶのがよいかと思います。

以上、参考になれば幸いです!

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ABOUT ME
トム♂
バイクに乗り続けて20年以上。 原付から大型バイクを経て、今の愛機はヤマハのMT-25。 いかに快適で楽しくバイクに乗るかを日々追及している。 本業は金融機関系のシステムエンジニア。 ほぼテレワークのため、快適なテレワーク環境を常に模索している。