雨だからバイクに乗れない……暇だ~
天候や気温のせいでバイクに乗れない休日は、ちょっと時間を持て余してしまいますよね。
そんな日は、バイク雑誌を読んで過ごすのも選択肢のひとつ。
本屋で雑誌を買うのもアリですが、わざわざ買いに行くのは面倒だったり、複数買うとお値段もそれなりにかかってしまいます。
それを解決する方法として、バイク雑誌が読み放題のサブスクがあることをご存じでしょうか?
そこで本記事では、雑誌読み放題のサブスクの紹介と、読み放題になるバイク雑誌の特徴を解説します。
本記事を読むことで、毎月格安でバイク雑誌が読めるようになり、バイクに関する知識や情報が増えることで、よりバイクを楽しむことができるようになります。
バイク雑誌読み放題のサブスクは2つ
バイク雑誌を含め、さまざまな雑誌が読み放題のサブスクは以下の2つです。
- Kindle Unlimited 月額980円
- 楽天マガジン 月額418円
サブスクで読み放題のバイク雑誌は多数
Kindle Unlimitedや楽天マガジンで読み放題の主なバイク雑誌は、以下のとおりたくさんあります。
雑誌名 | 紙の参考価格 |
---|---|
モーターサイクリスト | 1,200円 |
オートバイ (楽天マガジンのみ) | 998円 |
ヤングマシン | 930円 |
RIDERS CLUB | 990円 |
BikeJIN/培倶人 | 990円 |
モトツーリング | 880円 |
Mr.bike BG (楽天マガジンのみ) | 582円 |
クラブハーレー | 1,100円 |
カワサキバイクマガジン (楽天マガジンのみ) | 780円 |
2022年時点で読めるバイク雑誌は、楽天マガジンのほうがやや多めです。
サブスクのメリット
雑誌読み放題のサブスクのメリットは以下のとおり。
- 圧倒的値段の安さ
- バックナンバーが読める
- 複数端末で読むことができる
- 紙と違って置き場所に困らない
- バイク雑誌以外にも豊富なジャンルの本が読み放題
圧倒的値段の安さ
Kindle Unlimitedは月額980円、楽天マガジンは418円。
特に楽天マガジンは雑誌に特化しているので、雑誌を1冊読むだけであっさりと元が取れてしまいます。
どちらのサービスも約1か月の無料期間があるので、自分に合ったサービスなのかをお試しできるのも魅力。
バックナンバーが読める
サブスクなら、バックナンバーもたくさん読むことができます。
バックナンバーの特集記事や目次を見て、好きな記事だけをつまみ食いするという贅沢な読み方だってできちゃいます。
複数端末で読むことができる
1つのアカウントで、スマホ・PC・タブレットの複数端末で読むことができます。
家ではPCで、外出先ではスマホやタブレットで読むというスタイルだって自由に選べます。
紙と違って置き場所に困らない
本のデータは、全部インターネット上に保存されています。
紙の本と違って、置き場所に困ったりすることはありません。
もう本棚いらない!
バイク雑誌以外にも豊富なジャンルの雑誌が読み放題
どちらのサブスクもバイク雑誌だけではなく、さまざまなジャンルの雑誌が読み放題。
楽天マガジンは1000誌以上の雑誌が、Kindle Unlimitedは雑誌だけでなくコミックや小説、ビジネス本など200万冊以上が読み放題なんです。
・文学・評論
・人文・思想
・社会・政治
・ノンフィクション
・歴史・地理
・ビジネス・経済
・投資・金融・会社経営
・科学・テクノロジー
・医学・薬学
・コンピュータ・IT
・アート・建築・デザイン
・趣味・実用
・スポーツ・アウトドア
・資格・検定・就職
・暮らし・健康・子育て
・旅行ガイド・マップ
・語学・辞事典・年鑑
・教育・学参・受験
・絵本・児童書
・コミック
・ライトノベル
・タレント写真集
・エンターテイメント
・楽譜・スコア・音楽書
・雑誌
・女性ファッション
・女性ライフスタイル
・ヘア・ビューティ
・男性ファッション
・男性ライフスタイル
・IT・ガジェット
・ビジネス・経済・国際
・ニュース・週刊誌
・芸能・エンタメ
・趣味
・スポーツ・アウトドア
・車・バイク
・健康・生活・料理
・グルメ・トラベル
・国内旅行ガイド(ムック)
・海外旅行ガイド(ムック)
・Foreign Magazines
サブスクのデメリット
いいことずくめなサブスクですが、デメリットもいくつかありますので、あらかじめ理解しておきましょう。
紙の内容と異なる場合がある
サブスクを始めとした電子書籍では、著作権やタレント・モデルの肖像権の都合で、コンテンツが抜けていることがあります。
ただ、バイク雑誌を実際に読んでいて「抜けてるな」と思ったことはないので、あまり気にしなくてもいいと思います。
スマホだと字が小さくて厳しい
雑誌系の電子書籍は、スマホ向けに最適化されているわけではなく、紙の雑誌がそのまま取り込まれています。
そのため、スマホのように小さな画面ではとても読みづらいです。
拡大すればもちろん読めますが、PCかタブレットのような大きな画面での閲覧がおすすめです。
Kindle Unlimitedと楽天マガジンどっちがいい?
バイク雑誌の種類では大きな差がないKindle Unlimitedと楽天マガジン。
どちらがいいのか、それぞれの特徴を解説します。
Kindle Unlimitedは読み放題の本が200万冊以上
- 200万冊以上が読み放題
- 雑誌以外にもコミックや小説も対象
Kindle Unlimitedは雑誌だけでなく、コミックや小説、ビジネス本など色々な本が読み放題の対象です。
バイク雑誌以外の本も幅広く読みたいなら、Kindle Unlimitedがおすすめです。
楽天マガジンは年額プランならひと月あたり330円
- 1,000誌以上の雑誌が読み放題
- 月額418円、年額ならひと月あたり330円!
楽天マガジンは雑誌に特化した読み放題サービスなので、Kindle Unlimitedの月額980円とくらべて、楽天マガジンの月額は418円(税込)とかなり格安です。
年額プランは3960円(税込)なので、月額換算だと330円!
雑誌が読めればいいからとにかく安いほうがいい!という人には、楽天マガジンがおすすめです。
初回の31日間無料期間が90日間に!
無料期間後も30%OFF!
年額プランなら1ヵ月あたり231円!!
キャンペーン期間:2022年7月1日(金)~終了日未定
サブスクで読めるバイク雑誌の特徴
Kindle Unlimitedや楽天マガジンで読めるバイク雑誌はたくさんあって、どれを読んでいいかわからない!という人向けに、各バイク雑誌の特徴を解説します。
モーターサイクリスト
1951年創刊、初心者からベテランまで幅広い層の興味に応えてくれる二輪総合誌。
新車のインプレッションやツーリング情報、ライディングテクニックからバイク用品など、バイクに関することすべてにアプローチする特集が満載です!
オートバイ
1923年に創刊され、もっとも歴史の長い雑誌です。
初心者からベテランまで、幅広い読者が対象の二輪総合誌。
最新モデルやツーリング情報、バイク用品の解説などさまざまな情報をレポートしてくれます。
ヤングマシン
1972年に創刊、ビギナーから上級者まで幅広い層を対象に、得する実用情報が満載のバイク情報トップ誌です。
特にニューモデルのスクープやテストの情報は速く、ヤングのみならずアダルト層も納得の内容です。
RIDERS CLUB
1978年の創刊から、スポーツバイクに特化した情報を一貫して取り扱っている情報誌です。
ライディングテクニックやカスタムマシンの紹介、レース情報などSS乗りには見逃せない情報が盛りだくさん!
BikeJIN/培倶人
バイクそのものの情報よりも、ツーリングスポットやキャンプ情報など、バイクを通じた生活を楽しむための情報を中心に特集している雑誌です。
ツーリングスポットの特集が多いので、ツーリングライダーにはとても楽しめる情報が満載です!
モトツーリング
旅バイカーによる旅バイカーのためのバイク旅情報誌。
編集者が実際に現地へ旅をして、リアルな情報を届けてくれるツーリストナビゲーション的な情報誌です。
キャッチコピーは「クセありB級ツーリング専門誌」。
現地の穴場情報や名物など知られていない情報がふんだんに掲載されています!
クラブハーレー
より深く、より楽しくハーレーとつきあうためのハーレー専門誌。
ハーレーを介したバイクライフの楽しみ方、よりハーレーを知るための特集がたくさんあります。
ハーレーオーナーなら愛読は必須!
Mr.bike BG
絶版車にスポットを当てたバイク情報誌です。
「ツースト」「キャブレター」「空冷」などのキーワードに反応してしまうなら、楽しめるのは間違いありません。
旧車好き・絶版車好きには必見の情報誌です!
カワサキバイクマガジン
その名のとおり、カワサキのバイクに特化した情報誌。
歴代の名車から最新のバイクまで、カワサキのバイクだけを特集しています。
カワサキのバイク乗り、カワサキファンにおすすめです!
まとめ
本記事では、バイク雑誌が読み放題のサブスク紹介と、読み放題になるバイク雑誌の特徴を解説しました。
- Kindle Unlimited 月額980円
- 楽天マガジン 月額418円
毎月格安でバイク雑誌をたくさん読んで、バイクに関する知識や情報を増やすことで、さらに楽しいバイクライフを過ごしていきましょう!