メンテナンススタンドが欲しいけど、家に置き場所がない・・・
そもそもスタンドにバイクを乗せるのが大変だし、チェーンのメンテナンスだけできればいいから楽なメンテナンススタンドはないのかな~?
バイクのチェーンメンテナンスをするときは、メンテナンススタンドがあるととても便利です。
しかし、普通のメンテナンススタンドはサイズが大きいので、置き場所に困ってしまうんですよね。
また、一人でメンテナンススタンドにバイクを乗っけるのはけっこう大変。
かといってメンテナンススタンドがない状態でのチェーンメンテは、バイクを前後に動かしながらになるので、地味にかなりめんどくさいです。
そこで、チェーンメンテ程度の簡易なメンテナンスに最適なアイテムを購入してみました。
本記事では、このアイテムの使い方やレビューをお伝えします。
購入したのはカエディア(kaedear)のメンテナンススタンド
購入したのはこちら。
本当にこれでバイクを持ち上げられるのか?と思うくらいの細い棒です。
同封品
メンテナンススタンドと同封されていたのがこちら。
- ブレーキホルダー
- カエディアのステッカー
- 取説
ステッカーはスマホホルダーにも同じものが入っていました。これで2枚目ゲットです。
カエディア メンテナンススタンドの使い方
それでは、チェーンメンテするためにさっそく使ってみます。
1 ブレーキホルダーで前輪をロックする
まずは、付属のブレーキホルダーでブレーキを握った状態にします。
これは、メンテナンススタンドで後輪をジャッキアップしたときに車体が動かないようにするためです。
もし、ギアがNになっていたら念のため1速にしておきましょう。
2 メンテナンススタンドでジャッキアップ
ブレーキホルダーで前輪をロックしたら、メンテナンススタンドで後輪をジャッキアップしていきます。
まずは、スタンドの長さを地面とスイングアームの間に合わせて伸ばしておきます。
地面とスイングアームの間にスタンドを入れたら、あとはボディの部分を反時計回りに回します。
10回転くらいで後輪が浮きはじめ、手でタイヤが回せるようになります!
ジャッキアップの様子はこちら↓
カエディア メンテナンススタンドの感想
とにかくジャッキアップが楽!
この手のアイテムは工具が必要になりがちですが、これは工具がなくてもジャッキアップできるのがいいですね。
ボディ部分を回すのにさほど力がいらないので、女性でも楽々です。
また、スタンド自体がとてもコンパクトで、一番短い状態だと245mm!
30cm定規よりも短いのです。
シューズBOXに入れておくことができるので、保管スペースに悩むことはまったくナシ。
普通のメンテナンススタンドはどうしてもスペースを取られるので、マンションや賃貸住まいの人はどうやって収納してるのか気になります。
なお、製品の特性的に後輪の浮かせすぎには注意しましょう。
ジャッキアップの仕組み・構造上、後輪を浮かせすぎるとバランスを崩してバイクが倒れる可能性があります。
まとめ
本記事では、簡易なメンテナンスに最適なカエディアのメンテナンススタンドを紹介しました。
チェーンメンテなどの軽いメンテナンスがかなり楽にできるようになるので、本当におすすめです。
便利なアイテムをどんどん取り入れることで、より充実したバイクライフにしていきましょう!
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