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SOUNDPEATS RunFreeレビュー!ランニングに最適な高音質イヤホン【骨伝導との比較も】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ランニングやウォーキング中に音楽を聴く人は多いと思います。

しかし、イヤホンによっては耳から取れそうになったり、耳が疲れたりすることもありますよね。

そこで本記事では、ランニングに最適なイヤホン「SOUNDPEATS RunFree」を実際に使ってみた感想をお伝えします

ランニング中に使いたいイヤホンを探しているなら、かなりおすすめなのでぜひ参考にしてください。

ランニング用として持っているShokzの骨伝導イヤホン「OpenMove」と比べた感想もお伝えします!

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 SOUNDPEATS RunFreeのパッケージ内容

まず、RunFreeの外観やパッケージ内容から紹介していきます。

本体の外観・デザイン

RunFreeの外観・デザインは画像のとおり。ブラック&グレーのカラーリングで、シンプルながら安っぽさはまったく感じさせません。

肌に直接触れる黒い部分は液体シリコンでできているので、サラっとした気持ち良い手触り。

フレーム部分は超弾性ニッケルチタン合金でできており、芯がありつつも柔らかく装着しやすそうです。

同封物

同封物は充電ケーブル(USB-C)、ユーザーガイドに専用アプリの案内。

操作ボタン

操作ボタンはすべて右耳の後ろにあたる箇所へ集約されています。

上から+ボタン、電源ボタン、-ボタン。

操作一覧は以下のとおり。

電源ON/OFF電源ボタンを約3秒長押し
再生/一時停止
電話を受ける/切る
電源ボタンを1回押す
音量を上げる+ボタンを押す
音量を下げる-ボタンを押す
曲送り+ボタンを長押し
曲戻し-ボタンを長押し
ゲーミングモードON/OFF電源ボタンを3回連続で押す
着信拒否着信中に電源ボタンを1.5秒ほど長押し
割込通話通話中に電源ボタンを2回連続で押す
Siriを起動電源ボタンを2回連続で押す
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 SOUNDPEATS RunFreeの特徴

仕様・スペックは以下のとおり。

Bluetooth仕様

Bluetooth ver.5.3
対応プロファイルA2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID
対応コーデックAAC、SBC
通信範囲10m

バッテリー

バッテリー容量140mAh
最大再生時間約14時間
イヤホン本体充電時間1.6時間
充電ポートUSB-C

基本仕様

本体寸法(L×W×H)134.27×107.44×48.26mm
重量28g
防水規格IPX4

そして、RunFreeの特徴・おすすめポイントは主に以下5つです。

  • 耳の穴をふさがないオープンイヤー型
  • 最新技術「ラムダ型音響空間」で迫力の低音
  • 音導管技術で音漏れを防止
  • 最新のBluetooth5.3で高い接続安定性
  • マルチポイント対応で2台同時に接続

これらの機能について、実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。

 SOUNDPEATS RunFreeのレビュー

ストレスのない装着感

こちらがRunFreeを装着した状態。

フレームがしなやかで、違和感なく両耳へフィットします。

RunFreeに限らないですが、髪の長い人はフレームが後ろ髪や横髪にどうしても干渉するので、つける前に髪の毛をまとめたほうがいいですね。

メガネとRunFreeを装着

メガネをした状態でRunFreeをつけてみました。

どうしても耳の上で干渉しますが、干渉する箇所が細く作られているので、特に気にならず自然に着用できています。

メガネ&マスクにRunFreeを装着

メガネにマスクをした状態でRunFreeをつけてみます。

さすがに耳周りが大渋滞。

特にマスクの紐とスピーカー部分が干渉しますが、マスク→RunFreeの順番でつけるとうまく着けられます。

ランニングにRunFreeを使用

RunFreeをつけて30分ほどランニングをしてみましたが、耳周りが痛くなることはなく、つけていることによる疲れもありません。

ランニング後にイヤホンを外すことをしばらく忘れるくらいには快適ですね。

肌に直接あたる黒い部分が液体シリコンでできているため、汗をかいてもサラっとしていてベタつかないのも高ポイントです。

高音から低音までクリアな音質【おすすめポイント】

画像引用元:SOUNDPEATS

SOUNDPEATS新技術の「ラムダ型音響空間」により、奥行きのある音質を実現しています。

実際、高音域ははっきりとクリアに聴こえ、特にベースの低音域はクリアで迫力がありつつも、全体のバランスはとてもよく保てています。

1万円以下でここまで高音質なイヤホンは久しぶりに出会ったかもしれません。

ふだん使っているShokzのOpenMoveもけっして音質は悪くないのですが、比べると明らかに差がわかります。

また、SOUNDPEATS独自の音導管技術により、耳の方向にのみ音を届かせることで、オープンイヤー型にもかかわらず音漏れがかなり軽減されています。

画像引用元:SOUNDPEATS

静かな場所だとさすがに多少は音漏れしますが、インイヤー型イヤホンの音漏れと大差ないレベルです。

ボタン操作は少し慣れが必要な人も

3つあるボタンはすべて右耳の後ろに配置されています。

物理ボタンは押した感覚がわかるので、やはりよいですね。

ややボタンが固いことと、場所的にボタンを手探りで押すことになるので、最初はちょっと押しづらく感じましたが慣れたら大丈夫です。

バッテリー性能は14時間連続で使用可

バッテリーは1.6時間でフル充電、14時間連続で使えます。

イヤホンを1日中使っていても再充電の必要がありません。

バッテリー性能は充分!

マルチポイント接続

RunFreeには2台までの機器に対して同時にBluetooth接続ができますが、これが地味に便利です。

例えばスマホとPCへ接続しておくと、ふだんはPCで音楽を聴きながら作業し、電話がかかってきたら通話することが1台のイヤホンで可能

接続先を手動で切り替えることは不要で、自動切替してくれます。

雨の日でもOKな防水性能

RunFreeの防水等級は、スピーカー部分がIPX4でそれ以外はIPX7。

IPX4は「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」というレベルなので、雨の日にランニングをするタフガイでも、故障の心配は不要でしょう。

専用アプリで好みの音質へ変更可能

RunFreeは、SOUNDPEATSイヤホンの専用アプリで、好みの音質へ設定が変更できます。

イコライザーのプリセットは以下の9種類から選択可能。

聴く音楽に応じて、最適な音質で楽しむことができます。

また、カスタマイズ機能もあり、自分好みに細かく音質を変えられます。

私の好みはプリセットの「低音を強く」です!

好みの音質がわからない場合は、「アダプティブイコライザー」というAI機能で、アプリにイコライザーをカスタマイズしてもらうことが可能。

3分ほどの聴力テストを行うことで、自分に合ったイコライザーが自動生成されます。

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Shokz OpenMoveとの比較

ランニング用イヤホンの競合機種として、Shokzの骨伝導イヤホンのエントリーモデル「OpenMove」と比較してみました。

左:RunFree 右:OpenMove
RunFreeOpenMove
音質
フィット感
ボタン操作
連続使用時間14時間6時間
重量28g29g
カラーバリエーション1種類4種類
防水性能IPX4IP55
価格(定価)6,680円11,880円

RunFreeのおすすめポイント
  • 連続使用時間が長い
  • 音質がよい
  • 価格が安い
OpenMoveのおすすめポイント
  • よく使う再生/停止ボタンが押しやすい
  • カラーバリエーションが豊富

OpenMoveの使用感をもっとくわしく知りたい人は、こちらのOpenMoveレビューを参考にしてみてください。

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 まとめ

本記事では、ランニングに最適なイヤホン「SOUNDPEATS RunFree」を実際に使ってみた感想をお伝えしました。

RunFreeをおすすめな人
  • ランニング中に音楽を聴きたい
  • 走行中でも高音質を求める
  • 価格の安さにもこだわりたい
RunFreeをおすすめしない人
  • 電車や騒がしい場所で音楽を聴きたい
  • イヤホンする前に長髪を整えるのが面倒

RunFreeはランニングに向いていることはもちろん、長時間連続で使いたい人や高音質を求める人、インイヤー型は耳が疲れてしまう人へとてもおすすめできるイヤホンです。

価格も6,000円台(定価)とコストパフォーマンスがとても高いので、すでにイヤホンを持っている人にも2台目として持っておくのもアリだと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
トム♂
バイクに乗り続けて20年以上。 原付から大型バイクを経て、今の愛機はヤマハのMT-25。 いかに快適で楽しくバイクに乗るかを日々追及している。 本業は金融機関系のシステムエンジニア。 ほぼテレワークのため、快適なテレワーク環境を常に模索している。