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初めてバイクを納車するときに!揃えておきたいバイク用品5選

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やったー、ついにバイクを契約しました!!
……そういえば納車までに何を用意しておけばいいのかな?

バイクを買って、納車までの時間はいつになってもワクワクするものです。

でも初めてのバイクだと、納車までに何を用意しておけばいいかがわからないですよね。

納車した後に慌てて変なものを買ってしまうと、お金も無駄にしてしまいます。

そこで本記事では、初めてバイク納車までに何を用意しておけばいいかを解説します。

初めてのバイク納車までに用意しておくべきアイテム

初めてのバイク納車までに用意しておきたいバイク用品は、以下の5つです。

  • ヘルメット
  • バイク用グローブ
  • ジャケット
  • スマホホルダー
  • インカム

それでは、それぞれのバイク用品が必要な理由と選び方について、解説していきます。

ヘルメット

バイクに乗るうえで、転倒したときに大切な頭部を守ってくれるヘルメットです。

法律的にも着用義務がありますので、必ず用意しましょう。

種類としては、大きく分けて以下の4つに分類されます。

  • フルフェイス
  • ジェット
  • システム
  • オフロード

フルフェイス

フルフェイスヘルメット
Photo by SHOEI

見た目どおり、顔全体を覆う形状なので安全性は一番高いです。

防風性能も高いことから、走行中の風切り音がかなり抑えられ、ロングツーリングではかなり快適度が上がります

また、ヘルメット内のムレ防止のためにベンチレーション(走行風をヘルメットの中に通す)があるものが多かったり、インナーサンバイザーがついているものがあったりと、快適性も高める装備がついているものも多いです。

ただし、それでも夏場は他の種類のヘルメットに比べると熱がこもりがちになってしまいます。

ジェット

ジェットヘルメット
Photo by SHOEI

アゴの部分が空いているので、着脱が楽にできて、重量も軽めのものが多いのでフルフェイスと比べると気軽さがメリットです。

金額もフルフェイスより安価なものが多く、かつ機能面ではフルフェイスと同等のものがついていたりするので、お財布にも優しめです。

その代わり、防風性や安全性はフルフェイスのほうが優位になります。

システム

システムヘルメット
Photo by SHOEI

フルフェイスとジェットの良いとこ取りをしたタイプで、顔全体を覆う形状なので安全性や防風性能は確保されつつ、フリップを上げることでジェットのように顔がオープンになり、開放感もある優れものです

その代わりのデメリットとして、ヘルメットの重量が重くなりがちなので、首への負担は大きくなります。

オフロード

オフロードヘルメット
Photo by SHOEI

その名のとおり、オフロード(未舗装道路、ダート)を走ることを前提に作られたヘルメットです。

小石や泥はねを防ぐためのバイザーがついていたり、アゴの部分がフルフェイスよりも前方に出っ張っているという特徴があります。

シールドの代わりにゴーグルを着けている人もいたり、デザイン性としても(好みによりますが)優れています。

デメリットとしては、特殊な形状からフルフェイスよりも風切り音が大きめになりがちです。

バイク用グローブ

バイク用グローブ

安全面や防寒面からも、バイク用のグローブを用意しておきましょう。

軍手や普通の手袋で代用するとスロットルがすべってしまったり、特に転倒したときには破れてしまう恐れがあります。

バイク用のグローブは手のひら部分の表面がザラザラしているので、スロットルやレバーの滑りを防いでくれます。

バイク用グローブの手のひら側

モデルによってはプロテクターつきのものもあり、転倒したときに真っ先にダメージを受けやすい部分を守ってくれます。

スマホのタッチパネル対応モデルもあり

グローブをつけたままで、スマホのタッチパネルに対応したモデルも増えています。

スマホのナビ機能を使ったり、少し停車して写真を撮るときなどのシーンで、わざわざグローブを取らなくてもいいので、今の時代にはあると便利な機能です。

季節に合わせたグローブを用意しましょう

バイク用のグローブには大きく分けて夏用、オールシーズン(春夏)用、冬用の3種類があり、それぞれの季節で快適に使えるようなモデルになっています。

夏用は通気性を重視してメッシュ素材のものが採用されていたりします。

メッシュグローブ

冬は、保温性や防寒に優れたモデルを選びましょう。

最近では、バッテリーで発熱してくれる電熱グローブもあり、グリップヒーターよりも断然暖かいです。

ライディングジャケット

バイク用ジャケット
Photo by KOMINE

バイク用のジャケットは、安全面や機能面でバイクに乗っているときに適した作りになっています。

バイクに乗っている姿勢は手を前に伸ばしてやや前傾になることが多いので、普通のジャケットだと袖の長さが足りずに手首が露出してしまったり、丈が短いと背中が見えてしまいますが、バイク用のジャケットは乗車姿勢のときにちょうどいい寸法でつくられています。

特に冬は、少しの肌の露出によって防寒性が全然違ってきますので、地味に大事なポイントです。

安全面では、転倒したときのダメージを軽減してくれるプロテクターが入っていることが多いです。(入っていなくてもプロテクター用のポケットがついていたりします)

機能面ですが、バイク用のジャケットは大きく分けて夏用、オールシーズン(主に春秋用)、冬用があり、それぞれの季節で快適に走れる機能があります。

夏用は通気性のよいメッシュ素材、冬用は保温性や防風に優れた作りになっています。

スマホホルダー

スマホホルダーは、スマホをハンドルバーに固定するためのアイテムです。

今はスマホのGoogleマップやナビアプリでナビ機能を使うのが一般的であり、スマホホルダーはもはや必須アイテムともいえます。

また、インカムを使って音楽を聴くときもスマホホルダーがあると操作がかなり楽になりますね。

上で紹介したタッチパネル対応のグローブがあると、グローブを脱がずにスマホを操作できるので、さらに快適さは上がります。

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インカム

ビーコム
Photo By SYGN HOUSE

インカムは、無線でツーリング仲間と走りながら会話をするためのアイテムです。

バイク仲間と走りながら会話をするのはとても楽しいので、これを一回味わってしまうとインカムなしでのツーリングがとても物足りなくなってしまうほどです。

一方で、ソロツーリングでも必須級のアイテムです。

大抵のインカムにはBluetoothでスマホと接続できる機能がついており、ナビの音声を聞いたり、好きな音楽をかけながら走ることができます。

バイク用インカムもいろんなメーカーから出ていますが、一番有名なサインハウスのビーコムを購入しておけば、まず失敗はありません。

ビーコムにはハイエンドモデルのSB6XR、スタンダードモデルのビーコムONEがラインナップされています。

機能的にはスタンダードモデルのビーコムONEで充分かと思いますが、もしすでにツーリング仲間が複数いる場合は、ハイエンドモデルのSB6XRを選んでおけば後悔することはありません。

まとめ

今回は、初めてバイクを納車する前に揃えておきたいアイテム5選を紹介しました。

  • ヘルメット
  • バイク用グローブ
  • ジャケット
  • スマホホルダー
  • インカム

バイクの納車ももちろん楽しみですが、納車に向けてこれらのアイテムを選ぶのも、とても楽しいと思います。

バイクの納車から充実したバイクライフが過ごせるよう、じっくりと好みのバイク用品を検討しましょう。

以上、参考になれば幸いです!

ABOUT ME
トム♂
バイクに乗り続けて20年以上。 原付から大型バイクを経て、今の愛機はヤマハのMT-25。 いかに快適で楽しくバイクに乗るかを日々追及している。 本業は金融機関系のシステムエンジニア。 ほぼテレワークのため、快適なテレワーク環境を常に模索している。