日帰りでバイクツーリングに行くんだけど、何を持っていけばいいかな?
でも必要以上にあれもこれも持っていくのはめんどくさい……
これだけ持っていけばOK!ってグッズを教えてほしい~
20年以上バイクツーリングを楽しんでいる私が、近距離の日帰りツーリングへいくときにいつもバッグへ放り込んでいるアイテムを紹介します。
バッグ1つにすべて入れられて、かつお土産も持って帰ることができるくらいの量です。
最低限、これだけあればOK!というアイテムを紹介します。
- 日帰りのツーリングに最低限持っていけばいいアイテムを知りたい
- 気軽にツーリングへ出かけたい
日帰りツーリングにもっていくアイテムは4つ
日帰りツーリングに必ず持っていく荷物は、以下の4つです。
- インナーダウンジャケット
- レインウェア
- ウェットティッシュ
- 帽子
最低限、たったこれだけは持っていきましょう。この4つさえあれば、大抵はなんとかなります。
それでは、これらを必要な理由をそれぞれ解説します。
インナーダウンジャケット
ユニクロでいうウルトラライトダウンのことを指しますが、要はコンパクトな防寒具のことです。
出発したときは暖かくても夜になると、昼と同じ服装だと寒いことがよくあります。
特に山の上のほうに行くと、思った以上に下界との気温差があり、ときには20℃も気温が低いなんてこともあります。
そういったときに、バイクジャケットのインナーとして着るためのものです。
薄いですが、ダウン素材なので保温性はバッチリです。
まだ寒い場合は、後述のレインウェアも合わせて着ることで、さらなる暖かさを確保することができます。
この類の商品は、めちゃくちゃ小さく収納できるので、携行にはほんと便利です。
実際に収納した状態がこちらです。
レインウェア
バイク乗りの最大の敵、それは雨。
バイク自体も雨によって滑りやすくなるのに、人間も雨でびしょびしょになることで、思った以上に体力を奪われ、疲労が蓄積することで転倒リスクが圧倒的に高まります。
天気予報で自宅の近辺が晴れていても、目的地や途中経路の天気が全然違うことは結構ありますし、特に山方面へ行くならば、山の上のほうだけ雨が降ることもよくあります。
また、前述で述べたように防寒としても使えます。
こちらも、普段は小さく収納できるレインウェアを選びましょう。
私が持っているものは、上下合わせて収納するとこれだけ小さくなります。
そして、買う際に気をつけたほうがいいのは、サイズです。
ジャケットの上にレインウェアを着るので、いつもと同じ服のサイズよりもワンサイズ大きめを選ぶとよいです。
バイク用品店で試着してから買うのが一番間違いないですが、ネットで購入する場合は寸法をよく確認してから購入することをおすすめします。
ウェットティッシュ
暖かい時期のツーリングは、走行中にヘルメットへ小虫がついてきます。
やや大きめの虫が付くとテンションもだだ下がりです。
そんなときに、ウェットティッシュでヘルメットについた虫を拭き取りましょう。
視界もクリア、気分も一新。
ヘルメットの塗装への影響を考えると、ノンアルコールタイプのほうがいいかなと思います。
1回のツーリングで1~2回程度使うので、10枚入のコンパクトなもので十分です。
帽子
長時間ヘルメットをかぶっていると、休憩でヘルメットを取った時に髪の毛がぺちゃんこになりますよね。
そんなつぶれた髪の毛のまま休憩したり、ごはんを食べるのはテンションが下がります。
なので、ツーリングの休憩時は基本的に帽子をかぶることをおすすめします。
休憩のときに使うので、帽子の種類はもちろん好みで大丈夫ですが、女優帽のような巨大なものよりはキャップやベレー帽などバッグにすっと入れられるサイズのものがよいでしょう。
【関連記事】
ヘルメットで髪の毛がつぶれてしまうのを軽減してくれるバイク用品「エアーヘッド」のレビュー記事です。
まとめ
今回は、近距離の日帰りツーリングで最低限持っていけばよいグッズ4点を紹介させていただきました。
- インナーダウンジャケット
- レインウェア
- ウェットティッシュ
- 帽子
バイクにケースやバッグを付けているならば、その中に放り込んでおけばよいものばかりです。
リュック等のバッグでもゆとりをもって入れることができる量なので、お土産を入れるスペースも確保できますね。
(特に家族持ちならツーリングのお土産は大事!)
快適なツーリングのため、持っていないものがあれば、ぜひ購入を検討してみてください。
以上、参考になれば幸いです!